inkLinkによる最適なインキング
「インクタンクから装置を通して紙面に転移するまで、印刷設備全体を通じたインクの流れを最適にリンクさせること」
これはトレスが提唱するinkLinkの定義であり、インクのコンディションとロジスティクスが最適に管理された状態です。TRESU inkLinkコンセプトによって印刷品質を安定させることにより、環境への影響を低減することができ、様々な優位性を享受することができます。
inkLink closed systemは最大66%まで溶剤揮発量を削減します
inkLink fastCleanは洗浄工程を制御し、水の使用量を大幅に削減します
inkLink fastCleanはシステムを洗浄時の洗浄液の必要性を低減します
inkLinkオートメーションによるリーン生産方式
効率性/コスト/環境への影響を重視し、フレキソ印刷のプロセスが複雑さを増すと共に、付加価値のない作業に時間を浪費しているユーザーからの不満が増えています。
トレスではこの課題を深刻に受け止め、インクをタンクから循環させ原反へと転移させるまでの一連のプロセスを最適にリンクさせるinkLinkコンセプトを提唱しています。inkLinkコンセプトの中核となるTRESU F10iConではインク流量、圧力、pH値、温度、粘度(TRESU ViscoFlow:特許)などのパラメーターを管理・制御します。
inkLinkコンセプトにより、最大30%の生産向上、品質の均一化、リソース消費量の削減を図ることが出来ます。また、クローズドループのinkLinkシステムにより溶剤成分の揮発を抑え、環境負荷が低減されます。
TRESU F10 iConの詳細を読む(クリック)、またはinkLinkに関するプレゼンテーションをご覧ください。